株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)が運営する求人情報サービス「an」は、複数のアルバイト・パート等の仕事を掛け持ちしている就業者を対象にした意識調査を実施し、調査結果がまとまりましたのでお知らせします。
※レポートの詳細や表・グラフは、採用企業向け情報サイト「anレポート」にて公開しています。
http://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/trend/20120123.html
【 調査結果 】
■掛け持ちしている仕事の職種 ― 同系の職種で掛け持ちするケースが多い
どの様な仕事を掛け持ちしているのか、メインの仕事の職種別に見てみると、13職種中10職種でメインとして就いている仕事の職種と同じ職種を選んでいる人が最も多いことがわかりました。これまで経験を積んできた職種になじみがあるせいか、「もう1つ、何か仕事を掛け持ちしたい」と考えたとき、まずは同職種のまま別の職場で働こうと思うようです。また、業務内容が似ていれば、新しく覚えることが少なくて済むメリットもあると考えられます。
中でも、同職種を選ぶ傾向が最も強いのは「講師・インストラクター」で41.0%でした。次いで「事務・入力・受付」(32.4%)、「軽作業・ラインスタッフ」(32.1%)、「サービス」(31.4%)と続きます。
一方で「ファーストフード」(0.0%)、「コールセンター」(4.5%)、「アパレル販売」(9.1%)は、同職種の仕事を掛け持ちする傾向が低いことがわかりました。
<図表1 http://www.news2u.net/releases/94380/items/1/ >
■掛け持ちする理由 ― 全体の約半数が「生活費を補うため」
学生、主婦、フリーターの属性別に何のためにアルバイトの掛け持ちを始めたのかについて聞いたところ、すべての属性を含む全体では「生活費を補いたかったので」が、48.8%で最多となりました。次いで「趣味に使うお金が欲しかったので」(31.2%)、「貯金を増やしたかったので」(23.6%)が上
↧
求人情報サービス「an」アルバイト掛け持ち実態調査 ~掛け持ちバイトを探すポイント、学生は「給与金額」、 主婦・フリーターは「勤務時間」~
↧