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【NEC報道資料】「中古テニスボール」学校贈呈による環境負荷軽減@広島~机や椅子を動かす時の不快音を軽減~

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NECでは、広島市立白木小学校(広島県広島市安佐北区白木町市川1428:校長平田 和彦)へ1,800個のテニスボールを2月9日にお届けします。
この活動は、テニスボールに穴を開けて机と椅子の8本の脚に差し込み、教室内で机と椅子を引きずることで発生する不快な音を軽減する中古テニスボールのリユース活動です。

NECでは2003年から、特定非営利活動法人グローバル・スポーツ・アライアンス(東京都世田谷区:理事長 三浦 雄一郎 以下GSA)(注1)と協働し、全世界のNECグループ社員が参加するボランティア活動“NEC-Make-a-Difference Drive運動”(注2)の一環としてテニスボールの収集活動に取り組んできました。今年で9年目となる活動で収集したボールは、今回を含め138,835個を数え、全国の80の小中高校・幼稚園に贈呈しました。ボールの保管・発送は知的障がい者が働くNECフレンドリースタフ(株)に委託しています。

日本国内のテニスボール使用量は、1年間で約3,000万個(2010年10月、GSA調べ)になります。ほとんどが廃棄処分されるボールを再利用することは、環境負荷軽減につながり、また、静かな教室で学ぶことによって子どもたちの集中力も増し、授業の効率が上がります。
 NECでは今後も、GSAと協働して、必要とされる小中高校・幼稚園へ中古テニスボールの贈呈活動を継続し、リユース活動を広くすすめていきます。

 なお、これまでの中古テニスボール贈呈活動については、別紙をご参照ください。
 http://www.news2u.net/releases/94999/items/2/


以上

(注1)特定非営利活動法人グローバル・スポーツ・アライアンス http://www.gsa.or.jp
1999年設立。理事長三浦雄一郎。様々なスポーツ活動を通じて環境保全を社会に訴える環境NPO。
 
(注2)NEC-Make-a-Difference Drive運動http://www.nec.co.jp/community/necmd/index.html


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