株式会社オージス総研(本社:大阪市西区、代表取締役社長:平山 輝)は、企業におけるビッグデータ※1活用を一貫して支援する組織「データサイエンスセンター」を、4月1日付けで設立いたします。
近年、ITの進歩により、従来は難しかった大量データの収集・解析が可能になりました。ビジネスへの活用ニーズが高まる一方で、統計解析のスキルが成功への鍵として指摘されています。「データサイエンスセンター」では、企業内外の大量データを高速に処理して統計解析を行い、ビジネスに役立つソリューションを提供するとともに、お客様自身のデータ解析スキルを高めるため、トレーニングも提供します。
オージス総研は「データサイエンスセンター」を設立し、当面は大阪ガス株式会社(代表取締役社長:尾崎 裕)の統計解析専門家の協力も得て、統計解析を含むサービスを一貫して提供し、お客様のビッグデータ活用ニーズに応えてまいります。
※1 ビッグデータ
膨大、非定型、高頻度発生などの理由で、従来の技術では収集や解析が難しかったデータ。最新のITでビッグデータを素早く高精度で解析して企業競争力の向上に活かす取り組みが、注目を集めている。例えば、ソーシャルメディアの膨大な書き込みから消費者の動向を探る、センサーが高頻度で出力するデータから装置の故障を予測する、といった活用策が考えられている。
■「データサイエンスセンター」の特長
ビッグデータ活用を一貫して支援いたします。
*大量データ高速処理
培ってきた技術を組み合わせて、お客様に適したシステムを構築
・大量データ処理基盤オープンソースソフトウェア「Hadoop」
・大量データ向けデータベース「Greenplum DB」「Greenplum HD」「Oracle Exadata」
・BI(ビジネスインテリジェンス)ソフトウェア「Jaspersoft」「SAP BusinessObjects」
・高速トランザクション基盤ソフトウェア「TIBCO ActiveSpaces Transactions」
*データ解析
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オージス総研、ビッグデータ活用を支援する「データサイエンスセンター」を設立 ~データ解析・システム構築・トレーニングを一貫して提供~
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