株式会社リクルートエージェント（ http://www.r-agent.co.jp/ ）が、同社内における12月の求人倍率を発表いたしました。※
■全体 －有効求人倍率は25ヶ月連続で1.0倍を上回る
有効求人倍率は1.44倍となり、25ヶ月連続で1.0倍を上回っております。
有効求人人数は、55,623人で、2010年4月以降増加傾向が続いています。
*【全体】求人人数・求人倍率（12月）ご参照
http://www.news2u.net/releases/94034/items/4/
■職種別 －営業職は12ヶ月連続で10,000人以上、SEやインターネット専門職では4月以降右肩上がり
有効求人人数が1,000人以上あり、かつ有効求人倍率が1.5倍を超える好調な職種は、「インターネット専門職」「販売・店長・コールセンター・その他サービス従事者」「組込・制御ソフトウェア開発エンジニア」「電気エンジニア」「機械エンジニア」「メディカルエンジニア」「建設エンジニア・生産ライン・土木建設作業者」「営業」の8職種群となりました。
一方で、最も求人人数が多いのは営業職で、有効求人人数は13,343人でした。
円高、ユーロ不安、タイ洪水などマイナス要素も多く、今後の採用動向は不透明。一見、同じ求人が続いているように見えても、採用意欲が低くなる、あるいは選考の目が厳しくなっていく可能性もあります。1～2月を勝負時ととらえ、早めに活動してください。志望先を1社にしぼらず、複数の会社に応募することをおすすめします。
*【職種別】求人人数・求人倍率（12月）ご参照
http://www.news2u.net/releases/94034/items/5/
※「求人倍率」の算出定義
「有効求人人数」÷「有効登録者数」
有効求人人数：当月新たにリクルートエージェントに登録された求人数(人数ベース）と、前月までに登録されたうち当月も採用継続している求人数の合算。
有効登録者数：当月新たにリクルートエージェントに登録された求職者数と、前月までに登録されたうち当月もサービス提