NECでは、300個の中古テニスボールを東京都大田区立志茂田小学校(住所:東京都大田区西六郷1-4-2、校長:金子尚子氏)へお届けします。
この運動は、テニスボールに穴を開けて机と椅子の8本の脚に差し込み、教室内で机と椅子を引きずることで発生する不快な音を無くす中古テニスボールのリユース活動です。
NECでは2003年から、特定非営利活動法人グローバル・スポーツ・アライアンス(東京都世田谷区:理事長 三浦 雄一郎 以下GSA)(注1)と協働し、全世界のNECグループ社員が参加するボランティア活動"NEC Make-a-Difference運動"(注2)の一環としてテニスボールの収集活動に取り組んでまいりました。ボールの保管・発送は知的障がい者が働くNECフレンドリースタフ(株)に委託しております。今年で9年目となる活動で収集したボールは、今回を含め148,635個を数え、全国のべ83の小中高校・幼稚園に贈呈いたしました。
日本国内のテニスボール使用量は、1年間約3,000万個(2010年10月、GSA調べ)。ほとんどが廃棄処分されるボールを再利用することは、環境負荷軽減につながり、また、静かな教室で学ぶことによって子どもたちの集中力も増し、授業の効率が上がります。
NECでは今後も、GSAと協働して、必要とされる小中高校へ中古テニスボールの贈呈活動を継続し、リユース活動を広くすすめてまいります。
なお、これまでの中古テニスボール贈呈については、別紙をご参照ください。
http://www.news2u.net/releases/96865/items/1/
以上
(注1)特定非営利活動法人グローバル・スポーツ・アライアンス http://www.gsa.or.jp
1999年設立。理事長三浦雄一郎。様々なスポーツ活動を通じて環境保全を社会
に訴える環境NPO。
(注2)NEC-Make-a-Difference Drive運動 http://www.nec.co.jp/community/necmd/index.html
NE
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【NEC報道資料】「中古テニスボール」学校贈呈による環境負荷軽減@大田区立志茂田小学校~机や椅子を動かす時の不快音を軽減~
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